1993-11-09 第128回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
それから、そのほかにEC圏内だけでも各国に輸入制限品目が数多くあるんですね、日本以上にあるんですね。これはどう今扱われておるのか、これと並行的に、日本の問題と。そういう点につきまして、時間がありませんのでひとつごく要点だけ経済局長から伺いたいと思います。
それから、そのほかにEC圏内だけでも各国に輸入制限品目が数多くあるんですね、日本以上にあるんですね。これはどう今扱われておるのか、これと並行的に、日本の問題と。そういう点につきまして、時間がありませんのでひとつごく要点だけ経済局長から伺いたいと思います。
次にパイプラインの安全の問題でございますが、先ほどヨーロッパのEC圏内に八十万キロの高圧パイプラインが存在するというお話をいたしました。これのきっかけをつくったのはイタリアでございます。イタリアは地質構造といい、地震国であることや、火山国であることなど極めて日本と状況がよく似ております。 そのイタリアの中に、縦横無尽に高圧幹線パイプライン網が走っておる。
内需についてもそうですが、特に私はソビエトの今度の政変などを見ますと、EC圏内における経済の状況なども決して私どもが見ているような甘い観測といいましょうか、いわゆる経済予測ではないような感じがしてならないのです。 それやこれやを考えてみますと、今の経済の方向というものは率直に言って先行き不透明という言葉で表現されてしかるべき状況ではなかろうか。
そして、まず宣伝広告についても、特にEC圏内でのメーカー、製品をつくっている会社、そういう会社の宣伝広告というのはほとんどないというような状況です。アメリカに参りますとまだ宣伝広告というのは若干出てまいりますけれども、それも日本の企業と比較をいたしますと大変な差がある。
だから、EC圏内においては取引は自由だ、たとえばオランダが入ってないということでどんどんとってきて、そして、ECの中で自由に商取引をするということになりますと、せっかく努力をしてつくり上げつつあるものが大変な結果になるんじゃないか。だから、オランダについて、ごねは許さない、やはり世界の人類の悲願ですから、こういうことがないように日本からもきちっと物を申すということが必要じゃないかと思うのです。
総理大臣なり外務大臣一行が中国を訪問したりあるいはEC圏内なり中東を訪問することがあるわけです。そういう大がかりなものにつきましては、当然予備費の支出ということで多分処理がされるわけですね。
いまの変動相場制のもとにおけるさまざまな困難な事態ということについて、御承知のとおりに、いろいろなところからいろいろな提案も生まれているというわけでありますし、ローザ構想から始まって、ヨーロッパそれからまたEC圏内でのいろいろな検討課題というのも報道をされているわけです。